どうして継続できない？
こんにちは、たけです。
突然ですが、みなさんは
何かを途中でやめたことって
ありますか？
初志貫徹とか
石の上にも三年とか
やりきること、継続する事、
我慢することが美徳とされている
日本です。
そのような教育を受けてきて
同調圧力の中育ってきているので、
日本人って割と我慢強い方だと思います。
部活とか、塾とか、会社とか
何かの組織に属して、
継続しないといけない
強制力の中にいると
継続は割と容易です。
しかし自己投資など、自分で行動を起こし
自分の裁量で決められることは
継続は相当難しいです。
行動を起こせることは
素晴らしいのですが、
継続できないとなかなか
掴みたいものって掴めません。
筋トレを例に出すと、
1年の継続率は4％のようです。
つまり100人が始めて、1年後には
4人しか残っていない
ということになります。
始める前や始めて数週間は
やる気満々なのに
数ヶ月続けてなかなか結果が出ない
初めのころはいい感じだったけど
停滞期に入ったとかで
大体の人はフェードアウトします。
かくいうわたしも、
1度筋トレをやめています。
なぜ人は継続できないのか。
答えは簡単
「目標が定まっていないから」
目標が定まっていないのに
スタートを切る。
これ継続できません。
なんとなく始めよう
がむしゃらに頑張ろう
ではなく
こんなふうになりたい
何キロ挙げられるようになりたい
目標は具体的であればあるほどいいです。
これができないと継続ができません。
例えばぼくが筋トレを始めた時、
「とりあえず懸垂100日連続で頑張ろう」
「20回できるようになりたい」
という目標を立てました。
ベンチプレス100kgとか、
BIG3合計300kgとかに比べると
小さな目標ですが、
それでも1度筋トレをやめた人間からすると
結構大きな目標ですよね。
控えめに言っていかれています。
それでも100日とか20回とか
数値目標を明確にすることで、
目標に向かって頑張れますし、
カウントダウンにもなるので
モチベーションも保ちやすいです。
1回達成してしまうと
自分には継続力があると
自信がつきます。
そうすると次の目標にも
継続して挑戦し続けられます。
一度ついた継続力と自信は
今後なにをするにしても
自分の土台になります。
土台がしっかりとすれば
なんだってできますよ。
逆に土台がないと、
積み上がるものも、
積み上がりませんからね。
最後に世の中、成功者と呼ばれる
人種がなぜ一握りなのか知っていますか？
それはほとんどに人間が行動できないから。
行動できる人はほんのわずかです。
その行動できたわずかな人の中でも
継続できる人もわずかです。
すなわち継続できる人が
とても少ないから
成功者と呼ばれる人種も
とても少ない。
ということになります。
人生における成功って
人それぞれですが、
掴みたいものがあるなら
「継続」これしかないです。
ぼくには掴みたいものがあるので
これからも継続していきます。
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